冬の恋人たち--軽井沢より

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zoom RSS No14--「大賀ホール」--冬の恋人たち(軽井沢より)

<<   作成日時 : 2005/08/05 12:27   >>

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軽井沢大賀ホールが完成したのは町全体が凍っている冬の季節であった。その建築途中の建物に初めて気が付いたのはクリスマスのシンボルツリーの点灯式を見に行った時だった。

矢ヶ崎大橋の真上に上がった冬の花火に誘われて

見上げた視線の先にその建築中の建物はあった。

「何ができるんだろう」と思っていたが、それがコンサ

ートホールであることを知るにはそんなに時間がか

からなかった。完成を控え、軽井沢町の人々に内

覧会が開かれるという情報を耳にしたからだ。

私も行ってみたいとは思ったが、すでに遅し。申し込みの期間が過ぎてしまっていた。外に食事に出かけた夕方、た

またまその日だったようで、ホールの入り口から人々が出てくるところを見かけた。立派な建物である。音響の関係

だろうか、屋根は五角形をしている。そして、そのコンサートホールは「大賀ホール」の名付けられた。ソニーの名

誉会長でいらっしゃる大賀典雄氏が軽井沢町に寄付をされたそうだ。軽井沢町としてはまたひとつ別の顔を持つこ

とになる。「森の音」を発信する町として。楽しみである。そして、冬が終り、ゴールデンウィークの一週間にオープニ

ングコンサートが開かれた。東京フィルハーモニー交響楽団、日野皓正クインテット、中村紘子ピアノリサイタル、

前橋汀子ヴァイオリンリサイタル、ウィーン少年合唱団等が開催された。なかなかの内容である。行ってみようと思

い立った時はまたまた既に遅し、良い席のチケットは手に入らない。それでも諦めずになんとか5月4日のモーリス

・ブルグ氏指揮及びオーボエと東京フィルハーモニー交響楽団によるコンサートのチケットを手に入れることができ

た。当日はゴールデンウィークのため旧軽井沢周辺は大変な人出で、普段なら10分で着くはずが、40分かか

ってしまい着いた時は既に開演されてしまっていた。途中からでは入れてもらえないかと心配したが、演奏の合間

のわずかな休憩の時に入れてもらった。中は1階と2階があり、1階は660席、2階は立見席が140席ある。

こじんまりとした印象であるが、それがまたとってもよかった。演奏者と客席が一体化している。楽譜をめくる音、演

奏者の思わず力がはいる息づかいまで聞こえてきそうな距離である。そして、音色はやさしく心の中まで沁みわたる。

クラシックはいままであまり聞くことがなかったけど、また機会があったら来てみようと思った。5月のさわやかな風

を頬に感じながら、大賀ホールを後にした。

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